モビリティ設計検証のためのDX技術部門委員会

1.活動目的

次世代モビリティの設計・検証におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)は待ったなしの状況にあり、その核心はシミュレーション技術、VR技術とデータ活用型モデリング技術(特に交通弱者を含めたインタラクティブな行動)にあると言える。このような背景のもと、2024年4月に本委員会の前身となる「モビリティ空間のグローカルな設計・検証におけるDX調査委員会」を立ち上げて活動をスタートした。本委員会ではその趣旨を引き継ぎ、委員会内での委員間の(企業や大学の垣根を超えた)交流をさらに活発化させ、各企業内での技術開発を、企業間連携を伴った技術開発へと引き上げる役目を果たしていく。さらにはこういった連携活動を加速させ、わが国全体のモビリティDXを牽引する役割を果たす。
本活動により得られるDXに必要な基盤技術をパッケージ化することでモビリティシステムの検証用プラットフォームを構築する。
【検討項目】
1.交通弱者のインタラクティブな行動データ計測とそのモデリング技術
2.交通弱者を含めた交通参加者間のインタラクションを再現可能なミクロ/マクロシミュレーション技術
3.多様な移動体の体験型VRシミュレータとシミュレーションの融合、およびそれらの遠隔接続技術
4.シミュレーションやモデル化技術を駆使した自動運転/高度運転支援アルゴリズムおよび、新たな交通システム/サービスの設計・検証技術
5.1~4を通した企業間連携の加速

2.委員長・幹事(2026-27年度)

委員長 鈴木 達也(名古屋大学大学院)
幹事
  • 奥田 裕之(名古屋大学)
  • 伴 和徳(トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)

3.主な対象分野・事項

  • 評価技術
  • 試験/評価
  • ドライビングシミュレータ
  • 信頼性/シミュレーション
  • シミュレーション/モデリング
  • 制御システム/ソフト
  • 知能化
  • 安全教育
  • 社会システム/交通環境
  • 共通基盤/シミュレーション/モデリング

4.活動内容

  • 年6回の委員会開催
  • シミュレーション間連携の共通プラットフォームインターフェースの議論
  • シミュレーション用交通エージェントモデルの検討
  • 交通デジタルツインとサービスの検討
  • 27年度春大会OSと27年度フォーラムNAGOYAの企画検討

「部門委員会一覧」に戻る